FRPやカーボンの加工は手間暇をかけて作ることが多いため、一度作ったものはできるだけ長く使いたいものです。たくさん走らせるとどうしても壊れちゃうのがミニ四駆の宿命ですが(笑)
ちょっとした工夫で耐久性を上げる小ネタを紹介させていただきます。
ヒクオや提灯の根元・オートトラックバンパーなどで動いた時に時にネジと触れると削れてきちゃうという問題が解決できます('ω')ノ
いくつかやり方があるのですが本日は接着剤を使わずにハトメを埋め込みます!
ハトメを埋め込みたいFRP1つ
ハトメ
トラスビス(少し頭の大きなビス)
皿ビス(短いもののほうが作りやすいです)
2.5ミリのドリル(100円均一でも販売されています!)
まずは既存の穴を2.5ミリドリルで拡張します。
一番右側の穴を拡張しました。FRPのバリも取れて見た目もきれいになりました(笑)
ここにハトメを埋め込みます。
ギュッと!
画像のハトメの上側(細まっている側)に皿ビスをセットします。
そして、ナットを準備してぎゅーっと締め付けます!
これで細まっているところが拡張されて外れなくなります!
ボンドで接着してもしばらくすると外れちゃう問題とさよならができます\(^o^)/
皿ビスを取るとこのようになります。
少し開いた口をさらにFRPに馴染ませたい!そこでトラスビスの登場です。
皿ビスの時と同様にトラスビスをセットしてギューッと締め付けます!
すると...
これでばっちり馴染みました~~~!
ひっくり返して本来のハトメの頭の大きさと比較してみてください。
両サイドがこのように馴染んだ状態となりますので、見た目的にもスマートで瞬間接着剤などの使用なく絶対に外れない状態を作ることが可能です('ω')ノ
大事なギミックを少しでも長く使えるための小ネタでした~~~
最近はビス側を保護するノウハウもありますのでまたアップさせていただきますっ!!
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